甲子園が盛り上がってますね。
普段甲子園はあまり見なかったのですが今年は意外と見てます。
特に岡山の創志学園の1回戦は面白かったです。
2年生ピッチャーの西君が16奪三振の好投にしびれまして、2回戦も楽しみにしていたところ、初回にガッツポーズを注意され、雨も影響してか制球が定まらず、1回戦とは別人のような四死球の数、それでも9回まではギリギリのところで凌いでいたんですが、2四球からの逆転を許してしまいましたね。
まだ2年生なので来年楽しみですが、メンタル的なところも成長を期待したいところです。
ところで、昨今話題になっているのが猛暑による甲子園の開催問題です。
気象庁が暑さでなるべく外の活動を控えるように呼び掛けている中、甲子園では堂々とこの暑さの中試合が行われています。
「京セラドームでやるべき」
「ナイターにするべき」
「甲子園でやることに意義がある」
など、賛否が飛び交う問題ですが、利権の問題でなかなか解決には向かわないんでしょうね。
僕は中学時代まで7年ほど野球をやっていたんですが、こんなに暑くはなかったのでなんとか死なずに、熱中症にもならずに済んだのだと思いますが今の子たちは水分が補給できなかったらそれこそ死人が出るレベルの猛暑ですよね。
その水分補給なんですがちょっと面白い記事が
ちなみに僕は松坂世代の1つ下です。水分は取るなとは言われてないけど、積極的には飲めてはない学校だったなあと。さすがにどぶ水を飲むほどの切迫性はなかったですが、かなりギリギリのところまでは飲めなかった記憶があります。
記事にあるような旧日本軍体質というよりただのヤンキーの名残のような理不尽なイジメでした。強いチームでもなかったし、そんなに練習もキツキツではないんですが、バットが飛んできたり、ティーバッティングのネットの中に入れられたり、グランド100週走れと言われ、走り終えると「じゃ、もう100週」とかサラッとやってしまうような中学時代でした。。。
そんな僕ですが、もちろん甲子園の憧れは分かるし、京セラドームじゃ雰囲気出ないかもだけど、出来れば夏の甲子園(全国大会)は空調管理のできるドームで行えるように時代も朝日新聞も変わっていってもらいたいと願います。