おはようございます。
今日、いつものように公民館へ出勤してみたら館長から
「ボランティアでカラオケの講師をしてほしいと依頼がきてるよ」
と。
そうです、絶対おじいちゃん、おばあちゃん達です。
十中八九演歌ですよねぇ、、、
というような、流れもあり改めて自分も振り返るためにも発声について少し触れてみます。
・声を出すということを理解する
腹式呼吸をしてみましょう。息をいっぱい吸ってお腹を膨らませて、細く長く息を吐きます。このときお腹も膨らみますが横隔膜にも息が届いてる感覚、むしろ体全体に息を染みこませるくらいになれれば最高です。
そして腹筋よりも息を細く長く吐くことをを意識してください。どのように息がでてくるのかを意識できるようになります。
一連の流れとしては、おなかを膨らませてからへこます→腹圧が高まる→横隔膜が押される→肺が縮む→息がのどに届く→息で声帯がふるえる→口の形と舌の動きが重なる
こういう流れで歌声を出します。
この流れで歌えない方は歌の練習よりも発声の練習をすることが大事です。
音程が合うだの合わないだのはまだ先の話です。
なんですが、
おじいちゃん、おばあちゃんはここを求めていないと思います。きっと。
なので「カラオケ教室」の名のもとに楽しい空間作りを目指して準備します。