【八幡神社】お祭りに向けて動き出す。

前回【自治会に入ったことで】という内容で書いた八幡神社の大当番の件が動きはじめました。

6日の夜、まずは打合せということで会合に行ってきました。

こういった資料を眺めながら会が進行されていきます。今日のテーマは14日にある「龍打ち」と言われる藁で龍を作る人と、「注連縄(しめなわ)」を作る人たちの役割分担、20日、21日(祭り当日)の役割分担などを決めていきました。

僕はアパートに住んでいて、この地区にとっては新参者です。
僕と同じ環境のアパート若手3人組は右も左も分からず参加していましたが、ここの地域の方たちは、僕らをよそ者扱いするどころか、とてもウェルカムな歓迎をしてくれていて、幸か不幸かこのお祭りにも積極的に参加をうながしてくれます(笑)

おかげさまで、僕は龍打ちやら、受付やら、太鼓をたたくなどすべてにおいて役をいただきました。。。

ちなみにぼくらは、「龍打ち」がなんなのかはイマイチ分かってないし、こんな資料をもらったところで造れる気がしないんですが、地域の人たちはやさしく「大丈夫」といってくれます。

そして僕らも積極的に話に参加しているのでスムーズに会は進む中、

突然、テーブルにアルコールが置かれ始め、会は滞りなく終わり、そのまま飲み会みたいになり、みなさんと和気あいあいとお話ができました。

そして次の日は朝9時から

自治会長の家にのぼりを立てるという作業にいってきました。

まず

すぐ横ですが、8メートルほどの竹を横の山から切り倒しにいきます。

竹を切っている写真は自治会長ですが、こいつを倒して、運び出すために手前のデカい木を僕が切り倒しましたが、今回も自分がやっている作業の写真はありません。。。

龍を運ぶための竹も必要なので、4,5本切り倒し、枝や節をきれいに整え、

女性陣が竹をきれいにしてくれて、

その竹にみんなでのぼりをつけていきます。

そして、こちらはのぼりを立てるために、ここに穴を掘っています。かなり石ばかり出てきて、悪戦苦闘してましたが何とか80センチくらい掘り、

 

 

杭を埋め込み、

 

 

槌で打ち込み、

 

 

みんなで運び、

 

 

バンセンで括り付けます。

 

 

そして、そのバンセンをかくすように紐を結んでいきます。

 

「三宅君、男結びはできるか?」と聞かれ、

 

「いや、出来ないです」ということで、男結び講座を開いてもらい勉強させてもらいました。

 

そして

 

 

完成です。

 

 

終始和やかな雰囲気でみなさん優しく、楽しい祭りになりそうな予感です。せっかくの休日で皆さん大変ですが、楽しく無事お祭りが終えれるよう僕も出来るだけ頑張ります!