もともと、地元は田舎ですので当たり前だったんだけど、10何年離れていると、やっぱり当たり前じゃないことに改めて気づきますね。
東京の飲食店で働いてるときは、ぼちぼちの値段を取っていた
「タラの芽」
これを友達が山から採ってきてくれました。量もこの写真より多かったので、奥さんの実家に持っていき天ぷらにしてもらいました。
そして、ぱっと見、ただの餃子にしか見えないでしょうけど、これは
「筍の餃子」
ほんと、筍をめちゃくちゃ貰ってまして、前日に筍ご飯を食べ、肉まんに入れ、煮物にしてとあらゆる食べ方をしているにも関わらず、まだあるという、うれしい悲鳴。
ほんと、東京にいる頃は筍なんて、水煮でしか食べたことなく、むしろほぼ買うなんてことは無かったのに田舎最高。
これも、そこそこ高い値段で出してた、
「アスパラ」
くれた人曰く、毎日家ではアスパラとベーコン炒めらしく、このシンプルに茹でたものを食べたことないそうで、うちに持ってきてくれたこれは、つまみとして塩とマヨネーズで頂きました。
ちなみに、これを試したら、そこの子供も茹でアスパラにはまったそうです。
ある日、家に帰ったら玄関のドアノブがこんなことに…
これは大家さんが畑に植える用にくれた
「ねぎ」
とりあえず植えさせてもらいました。
そしてこれは瀬戸内海の恵み
「鯛」
釣りに行く方も多く最高の頂き物です。もちろん全部頂いたわけじゃなく2匹ですが、それでも大満足な量でした。
野菜をもらうことには何となく昔からあったので少し慣れてましたが海産物はめちゃくちゃ嬉しいですね。
そして続いても
「ほたて」
これは、少し違って、知り合いが青森から大量買いしたお裾分けしてもらいました、刺身と焼きで。
これ知ってます??
僕は初めて食べたんですけど
「カメノテ」
っていうものらしいです。
本物の亀の手ではありません。
ただだいぶグロいです。
こうやって剝いて白っぽいところを食べるんだけど、
これ意外に
美味い!!
ネットを調べてみても「食べたら病みつきになる」とか味の評価も高く、僕も食べたくなかったんだけど、友達に「騙されたと思って食べてみぃ」と言われたので渋々挑戦してみました。
味は、
「蟹」でした。。。
信じれないけど、「蟹」でした。2歳の娘もバクバク食べてました。。。
ほんと、自分じゃ絶対買わないものや、口にする機会がないものなど、こうして田舎に帰ってくると食べることができて最高です。
田舎バンザイ\(^o^)/