本日はいつも通り公民館にいたんですが、「ちょっと一緒に参加してよ」ということで急遽参加してきました。
【交換研修会】？
まあ、毎日公民館にいるといろんな話が聞こえるので今日なにがあるのかは知っていましたが、まさか参加させられるとは全く思ってませんでした。
まず今日のメインテーマはこちらの
「出部（いずえ）おかげさまセンター」です。
これは何かというと、ざっくり言うと出部地区社協がつくったボランティアサービスです。
毎週金曜日10時～正午までの間に公民館に電話し、高齢者などのお手伝いを代行しますよというサービス。
このおかげさまセンターが開設されて2年8カ月。今回、高梁市巨瀬（こせ）が出部のこのシステムを視察に来たということです。
どうやら、巨瀬の方が県の方にこういう視察をしたいと聞いたらこのいずえ地区が紹介されたみたいです。ぼくもおかげさまセンターの存在は知っていたんですが今日はじめて詳しく知りました。
まずはいずえカフェがドリップコーヒーでおもてなし。
そして手前は「こんにちは、ごきげんよう」と書かれた巨瀬の名物お土産にしたいという試作のクッキーです。。。
オレンジのパーカーが「スタッフ巨瀬」のユニフォームです。いずえで言う「おかげさまセンター」の名前が巨瀬地域は「スタッフ巨瀬」です。
同じとこを目指して活動されている2組ですがお互いの違う部分や、トラブルに対すること、シルバーや業者との線引きなど有意義な意見交換が行われていました。
出部のおかげさまセンターは1時間当たり100円～500円で、支援するのはごみ出し▽掃除（屋内、庭の草取り、墓など）▽散歩の同伴▽買い物▽話し相手（傾聴ボランティア）▽子育て相談―の軽作業６分野で専門的な知識や工具がないと対応できない場合は、シルバー人材センター、行政などに引き継ぐそうです。
もっとお互いのサービスが地域に浸透して井原・巨瀬がさらに住みやすい街になることを楽しみにしています。
急遽の参加でしたが、いろいろ考えさせられる交換研修会でした。