無事12月13日の出部公民館でのうたごえ広場終了しました。
今回はクリスマスソング多めのセットリストで
・赤鼻のトナカイ
・ジングルベル
・あわてんぼうのサンタクロース
・クリスマスイブ
など計9曲ほど歌ってきました。
クリスマスは曲選びもしかり、雰囲気の作り方も分かりやすくていいですねー。
今回、飾りつけやサンタの帽子など簡単に用意したのとは別に、歌以外のネタとして用意したのが、上の写真で少し分かるように、
鈴やマラカスなどを少し多めに用意し、みんなに配って鳴らしてもらうということをやってもらいました。
もう一つ他にポイントとしては異様に多いパーカッションの数々です。
いつものカホンにプラスしてボンゴ、コンガ(トンガだっけ?)
他にウィンドチャイムにタンバリン、シェイカーに
ハンバーグ師匠でもおなじみのビブラスラップも登場しました。
写真撮り忘れたんですが、あの「カアァァーーーンン」と鳴り響くアイツです。
使いどこはほぼ無いのですが、無理やり1発鳴らしました。
あと今回僕も初めて名前を知って購入したのがこれです。
「チャフチャス」という楽器です。
これは羊の爪で出来ているそうで、ペルーの楽器でヤギだったり、リャマの爪だったり木の実などで造られる楽器だそうです。
音はそのイメージ通りの「カラカラカラ…」という音がします。それだけと言えばそれだけですが、なかなかいい雰囲気を醸し出します。
様々な楽器紹介って意外とウケが良く、今回もちりばめてみました。
そして曲の方なんですが、9曲いろいろやったんですが、今回どうしてもやってみたかった曲がこちらです
去年の西日本豪雨で、この僕らが住んでいる井原市も大きな被害を受けました。
被害を取り上げるニュース、家族からの電話などで事態を知った、井原市芳井町出身の藤川千愛さんは「自分に出来ることはないか」と」考え、同じ町出身の千鳥のノブさんに歌詞の作詞の依頼をしたそうです。
このMVに出てくる地元の景色は僕らの町で、尚且つ、僕もノブさんと千愛さんとは同じ小中高を通ってきていて、こないだまで東京に住むというとこまで一緒なので、この歌の心情はとても沁みます
歌詞を皆さんに配って、この曲の背景を語り歌い始めると皆さん真剣にこの歌の言葉に耳をかたむけてくれていました。
そして、楽しい雰囲気としっとりも織り交ぜながら、無事にいずえ公民館での演奏を終え、次は12月23日にはメンバー3人で
こちらに来させてもらいました。
しかし、全く演奏風景の写真がありません、、、
と、まあとりあえず今年の歌い納めが無事終了しました。
ちなみに行ってきました!