【最近の事 弐】市長選がやってきた

井原市は9月の2日に市長選がありました。現職のたきもとさんが演説されていました。もうひとりの候補者大舌さんは選挙活動中に演説を聞くことができなかったです。

井原市に4月に戻ってきたばかりの僕には現職の市長がどういうことをやってきて、どんな方なのかは詳しく分からないし、大舌さんももちろんどんな方かも分からないので、マニフェスト的な何をしたいのかが僕の選ぶ焦点でしかないのですが、公民館駐在をしていると、まあいろんな話が聞こえてきます。面白いです。

市長選と言えば思いだすのが

小さな島の町長選挙を描いた「イン・ザ・プール」のシリーズ。とんでも精神科医の伊良部が痛快です。

絶対違うと思うけど、いろんな話を聞いていると市長選もこんなにお金が飛び交ってあの手この手の策略・陰謀が渦巻いて、島全体が候補者の支援者どうしのいざこざになるように井原も真っ二つになっているのかなと勝手に想像しちゃってます。

そして選挙当日、意外にも低い選挙率にびっくりです。本の町長選も100%近い選挙率だし、井原も公民館にいると関心度が高いのかなと思っていたので…

井原放送が過去の投票率を出していました。昭和24年はやはり90%超え。

そんな中この日は娘の3歳の誕生日でした。

嫁が頑張って作った「はなちゃん」のオムライスやハンバーグを3歳になったばかりの娘が喜びながらテレビは市長選というアンバランスな感じでした。

そしてどうやら結果はこうでした。

次の日も公民館ではいろんな話が飛び交いますが、最終的には民意が選んだのは大舌さんでした。

ぼくらの住む井原市をより良くしてくれるよう井原をお願いします。そしてまたいずれブログにも書きますが実際既にお願いしたいことがありますので(笑)