昨日のニュースで矢掛町が「分散型ホテル」に認定
とテレビでやっていました。
そうです、井原市のお隣です。
江戸時代の山陽道は、幕府が直轄する街道でした。
矢掛宿はその街道の十八番目の宿場町として、大名の参勤交代制度とともに栄えました。
そして、現在の矢掛町は、当時の街並みの特徴が今でも健全な姿で残されている国内でも有数の町で今、まちおこしも盛んで度々耳に入ってきます。
そんなお隣矢掛町が「分散型ホテル」に認定ということで、少し調べてみました。
まず、分散型ホテルとは?
複数の客室、レストラン、バーなどが建物内に一体となった施設をホテルと定義するならば、その機能をバラバラにし、集落のなかに分散させた宿泊形態を指す。町の中心に受付を置き、集落内の空き家を客室として利用し、飲食、風呂なども町の中にある施設を利用する、町全体がホテルというもの。
どうやら認定はないものの東京の谷中がその形態をやっているみたいです。
せっかく近所にできたのでまずは行ってみたいと思います。