以前から決まっていたこの日はうたごえ広場という公民館の行事。
毎週金曜日はいずえカフェということで、500円コーヒー付きでランチをやっていて、その連携イベントと題して、食べに来られた方や歌の好きな方が楽しみにしているイベント。今回はそんな「うたごえ広場」で演奏をさせていただきました。
当初、館長からは70~80代の方が多いからそこに合わせた曲を選んでくれという話だったんですが、悩みに悩み今回は1960年代~2000年代へ時代とともに曲順を組んで、その曲が発売された年にはこんなことがあったそうですよと、資料を用意して懐かしい歌とともにみんなで歌うようなプログラムにしました。
まずは、朝から
主事の谷中さんと、会場設営。
皆さんのテーブルには今日歌う歌集を置き
ギターやマイクをセッティングするんですが、今日はアコースティックギターだけではなく特別ゲストとして
ベイマックスに来てもらいました。
冗談です。
いや、ほんとに来たんだけど、出オチです。
ベイマックスさんはパーカッション担当で。
こんな感じでギターとカホンを主に演奏してきました。
まずは1961年発売「上を向いて歩こう」
今日は、60人くらい来るかなと踏んでいたんですが予想をはるかに越えて、80人ちょっとくらいの方が来てくださっていて、これだけの方たちが声をだして歌ってくれるので弾いてるこちらも凄い楽しく、練習の時は僕もガイド的に歌うつもりで練習していたんだけど、ほぼみなさんの声を聴きながら演奏しちゃってました。
「手のひらを太陽に」水戸黄門の「ああ人生に涙あり」や
「木綿のハンカチーフ」「津軽海峡冬景色」などを歌い、休憩をはさんで
「言葉にできない」というオフコースさんの曲は僕がお客さん無視で本気で歌うという挑戦もしつつ、盛り上がりました。
意外と90年発売の「少年時代」や2003年の「世界に一つだけの花」もしっかりみなさん歌ってくれるので、終始楽しい時間を提供できたんじゃないかなと思ってます。
というのも、この日地元紙の「中国新聞」や「井原放送」などが来ていて、終わった後、インタビューということで僕は時間を取られていて、来てくださった方々とお話しする時間がとれず、わざわざ僕が歌うから見に来てくださった方とかにもちゃんと挨拶できなかったのがちょっと残念です。
(奥でインタビュー中)
そして、今日も美味しい「いずえカフェ」のランチも頂きました。
こうして地域に密着できたくさんの方に顔と名前を憶えてもらっていけてることがすごく嬉しく、ぜひ次回もやりたいなと思ってます。そして新聞やテレビに出ると、うちのおばあちゃんがすごい喜んでくれるので、ありがたいです。