前日の真庭からの交流会帰り、横澤さんがあぐりガーデンの梶岡さんにアポを取ってくれていて、あぐりガーデンへ行ってきました。
オープンのちょっと前に着いたにも関わらず、梶岡さんが店内を一緒に案内してくださりました。
ガーデンということで庭ですが、庭にも一流の庭師こと坂本拓也さん(庭やサカモト)にお願いし、こだわり抜いているらしいです。
そして店内に入って
いろいろな商品のストーリーも聞かせてもらったりして、
コーヒーもおごって頂いて、いろいろなお話を。
例えば真庭市では資源循環型社会を目指して、生ごみ、し尿、浄化槽汚泥を焼却などではなく液体肥料に活用するという取り組みをしているそうです。
まず自分のところだけで始めた取り組みが今では市も巻き込み
今では6か所くらいのところで液体肥料「バイオ液肥」を無料配布しているそうです。
その液肥を使って作られる野菜は葉も鮮やかで色の発色もよく、形も大きく甘みなどもよく、「本当に美味しい野菜」と評判がいいみたいです。あと野菜だけじゃなくお米などにも使っているそうです。
そんなお話や、梶岡さんの元々ドラッグストアに勤めていた話など、どれも面白くたくさん聞いたんですが、このあぐりガーデンについてはオープンして4カ月?…6カ月?あたりでお願いされてきたみたいです。その時経営としてはあまり芳しくなく、いろいろ梶岡さんアイデアをぶっこんでやったみたいです。
僕が1番、このお店にきて興味を持ったのは、もうすでに写真にもいくつも写ってますが、
この手書きの文字ですね。全体的にこのシンプルな統一感はお店をオシャレに感じさせます。その辺の道の駅なんかじゃ到底マネできないデザイン力を感じさせます。文字だけでもなくディスプレイからして
こんな感じで撮りたくなるような映えるかんじです。
スーパーとかに普通に置いてある冷蔵庫もこんな枠を作ってシャレています。これは蓋も出来て一石二鳥だそうです。
自分のカメラの練習も込めてバンバン撮ります。
玉ねぎなんかも木の箱に入ってなぜかオシャレに見えます。
この木の枝は名前忘れたけど、「タダだし最高だ」と言ってました。こんな使い方や
こんな風になにか枝についてます。
近づくとこのあぐりガーデンのゆかりの食材を使っているお店の紹介だそうです。
「いやぁ、すげえ」って横澤さんもいってます。。。
急なアポにも関わらず僕らのためにかなり長い時間を使っていただいてホント感謝です。他にもボランティアをされててそこの障がい者の方とのお話や、廃校になった跡地で何タラなど、多分いくらでも話は尽きなかったんですが、あまりにお邪魔してはということでお昼頃にあぐりガーデンを出ました。
カジさんありがとうございました。
また必ず行きます。