気軽に集まれる地域の居場所 赤羽根カフェ
コーヒー1杯を片手に気軽に集まれる地域の居場所が、井原市内に多くできています。赤羽根カフェでは、地域のカフェボランティアさんが中心となって、何となくゆったり時間が流れる地域の居場所です。赤い羽根共同募金の配分金で、地域の赤羽根カフェの立ち上げを応援しています。ぜひ、お近くの赤羽根カフェへ立ち寄ってみてくださいね。
これは井原市の社会福祉協議会に書かれている文章なんですけど、今、井原にはこのような赤羽根カフェが32か所あります。
ibaraDEの情報量を厚くするために、この赤羽根カフェを全部取材しようということになり、先月末から回り始めました。
32か所行くといっても、どのカフェも毎日やっているわけではなく、毎週のところもあれば、月に1回しかないとこなど運営形態は様々です。
大舌さんと二人で回ったり、手分けして回ったりと多くて1日4件くらい回ってる日もあります。
そして、この赤羽根カフェ「気軽に集まれる地域の居場所」とあるようにどこのカフェもたくさんの人で賑わっています。
コーヒー50円なんて場所もあるし、
だいたい、100円でコーヒーなどが飲めるので人気なのもうなずけます。
そして何よりはやっぱり「人」じゃないですかね。
井原市の中にも本当に限界集落といえるような場所が多々あって、その中で月に数回でもこうして人と会ったり、お話しできたりする場所はきっと必要だとおもいます。
地域も越えてカフェを運営している方々が他の地域のカフェへ行って仲良くなったりと人の交流・人の流れを凄くうまく機能させていますし、僕らみたいな急に来た良く知らない人も温かく迎え入れてくれて、一緒にお話させてもらって、とても素敵な場所を作ったなあと感心します。
カフェによってメニューも雰囲気も違うのも、赤羽根カフェの特徴で本当に面白いです。
去年の西日本豪雨のときのボランティアでお世話になった社協の橋本さんも、この素晴らしいカフェを48か所に増やすと意気込んでました。
よかったら、少しづつですがアップしていってますので見てみてください。