【ibaraDEとは?】ibaraDEが出来るまでとこれから

ibaraDE

 

ibaraDEとは?

ibaraDE(イバラデ)とは、井原のイベントや情報があつまるサイトです。

今までになかった井原の井原による井原のための新しい情報ポータルサイトです、
ibaraDEへ投稿された情報は、基本的に誰でも自由に閲覧・シェアすることができます。

「イベント投稿」は会員登録をすれば誰でも簡単に情報を発信することができます。
無料でイベントを告知するのはもちろん、少年団やサークル活動などの募集にも利用できます!

他にも「Ibaragram(イバラグラム)」を使って、
つぶやきのような個人的な写真投稿もできます。

その他に飲食店の検索や施設など、井原のいろいろを詰め込んだ
いばらの「美味しい・楽しい・新発見」が出来る
井原のためのコミュニティサイトです。

 

今年の1月の初め頃、畑もいっしょにしたりと仲良くさせてもらっているお隣さんと話をしていたんです。
お隣に住む彼はシステムエンジニアの仕事をしていたんですが、その時ちょうど休職中で少し時間があるんで、何となく二人でなんか作ってみようか?なんて流れになりました。

その当時、僕はちょうど

まちおこし協議会の防災の印刷物を作ったりしていたんで、この避難カードと呼ばれるカードがスマホの中に入ってれば面白いんじゃないかなーとか、話が進んでいきました。
システムエンジニアの彼がシステムを組めたとしても「デザインは得意じゃないんですよねー」なんて話になったので、同じ地域おこし協力隊の大舌さんがもともとWEBデザイナーだったんで、声を掛けてみました。

そして、3人での打ち合わせの日々が始まりました。

しかし!話をどんどん進めていくと、避難カードというか防災関連のシステムを作っていくにはいろいろ障害(個人情報やら)があり、かなり大変だなーという感じでした。

そんな時、ふと大舌さんが

「井原のイベントとかの情報って結構、散り散りになっていて分かりにくいよね」

なんて、言いました。

「ほぉ。。。じゃ、そんな感じのものを作ってみる?」

てな、流れで始まっていきました。

 

まず、最初に井原のイベントはどこを見れば探せるか。

まず井原市観光協会や井原市のホームページ。
ただ、ここのページでは大きいイベントだったりしかアップされていないため網羅されていません。

そして僕らが主に参考にしているのがFacebook。
かなりいろんな方がイベント情報などを発信したりシェアしているので井原のことが結構分かります。
が、Facebookをしてない人にはその情報は届かないんじゃないかなと思います。
というのも、僕は地域おこし協力隊として井原に来た時に今のFacebookアカウントを作ったんですが、その昔作ったアカウントのほうは、もうほぼ見ることはありません。
なぜなら、100人以上友達がいますが更新している人がほとんどいなくなってきているからです。

とはいえ、井原の中では結構頻繁に発信している人も多く情報収集に役立ってますが、結局やってない人も多いのが現状。

そこで、散り散りになっている情報を集め、更にはそういう発信力のある人、発信したい人が気軽にネット上に投稿・シェアしていける場所(サイト)にしようことで進んでいくことになりました。

僕は、ほとんど分からないことだらけなので、アイデアや意見を取り入れたものを着地させたりというところからでしたが、それだけではやっぱり足りないのでお隣さんちに頻繁に通い、いろいろなことを勉強させてもらいながらサイトの完成に向かっていきます。

正直、普通に生きていると耳にすることもないような言葉が飛び交うので、ホントについていくだけでも精一杯です。

結果的に当初目指したものが100%で形になることは出来なかったんですが、紆余曲折し苦労の末、いったん完成です。

今回、作りはじめて分かったことは、散り散りになっている情報を一つにまとめることの難しさ。
結局、大小の様々なイベントが一極に集まるなんてことは到底無理な話で、かといってこのサイトを運営するにあたっていろんなところから情報をかき集めるのも長続き出来ないだろうということ。
そこで、思いついた結果がSNS方式。登録すれば誰でもイベントや告知したいことがアップできる井原の掲示板的な役割になれるサイトにしました。

現在40人ほどの方が登録をしてくれていますが、まだまだ皆さんに使い勝手の良さは伝わり切れてはいません。これから運営していくにあたって周知を広めて、井原市にゆっくりでも浸透し、みなさんに喜んでもらえるような、みんなで作り上げるサイトに育てたいと思ってます。