備後圏域「地域おこし協力隊」合同研修会
研修へいってきました。
備後圏域ということで広島県福山市で開催なんですが、僕ら井原市というのは岡山県の端っこで買い物や、遊びにはよく福山市に行きます。
備後(びんご)というのは備前・備中・備後といった感じでわかれており、昔の藩の呼び名なので境が今の県境とは多少違っていたみたいで今でも場合によってはこの地域でくくることもあるそうです。
そんなわけで身近な地域の協力隊の方たちと出逢えるきっかけになればと思い参加してきました。
研修内容はというと
事例紹介ということで元協力隊の企業をされた方お二人のお話を聞き、
グループワークで「地域おこし協力隊の役割について」というのを振り分けられたグループで話し合い、
発表するという流れでした。
まあ、井原市だけでも協力隊は15人くらいいて、それぞれがそれぞれの仕事をされていて、同じで街で同じ肩書きを持っていても、やることが別々なら結局考え方も違っていくわけで、ましてや街を越えて交流ともなると更に環境が違うのでグループワークといっても意見を統一させるのは難しいです。結局いろんな方の意見を聞いて、自分の中でプラスになるところを取捨選択しながら自分をアップデートしていくぐらいでしか研修で得れる価値は見いだせないのかなとも思ったりですが、なんだかんだ「いろんな人がいるなあ」って眺めると研修も楽しいもんです。