こちらのブログを全く使ってなかったせいで、最近毎日何件ものスパムメールがこのブログに飛んで来ています。。。
お久しぶりです。
以前のブログにも何度か書いたのですが、こちらのブログを更新する気力が無くなってしまっていますが、私、地域おこし協力隊をなんとあと1ヶ月半で終了します。
ブログを始めた頃から言えばよくここまで来たなぁと。
でも、今、ブログをふと見返してみたら今年度はブログ3つしか書いてないんだね、、、
もちろん日々何もないわけじゃなく、なんなら日々忙しくさせてもらってます。
そこで久しぶりに書いてみようと思った内容は
まち&ひとづくりフェスタに参加して来ました。
という感じのお話を。
それはなんぞやと?
去年まで確か、まちづくりフェスタは、井原市13地区あるうち2地区が登壇して1年の活動を報告し、他は展示という形で発表していたと思うんですが、今年はなんと
『&ひとづくり』がついています。
ひとづくり事業とは現在井原市の肝煎りの事業。井原市長も気合が入っています。
そんなことも、たいして知らず今年は僕が所属するいずえ地区が発表の番。まちおこしの会長と二人で登壇して来ました。
今年度のいずえの目玉といえばやっぱり「いずえ夏フェスタ」。
ブログを一切書いていないので全く触れてませんが、今年の夏はこちらを頑張っていました。
1年前の夏フェスタはTHEお祭りといった感じでやったのですが、今年はコロナ禍。いつものように人を集めるイベントは出来ません。
なので実行委員会でだいぶたくさん議論を重ねた結果、
「サプライズ花火」
を決行することにしました。それと人を集めないようにと去年もやった「竹あかり」を井原駅に4週間展示するというモノ。
ちょっといい写真が見つからなかったけど、
まあ、ここだけの話でいい記事が1本書けそうなんだけど今回は
まち&ひとづくりフェスタに参加して来ました。
という感じのお話をメインにw
なんだかんだ無事、トップバッターで発表を終え、次の荏原地区の発表へ
荏原地区の発表が今年に限らず、何年も前から仕込んできた人づくりな感じの発表で、その後井原中学校の発表も人づくり、中高生団体の「夢源」はもちろんひとづくり。
あれ?
そして、全4組の発表が終わり基調講演。
幸せな『まちづくり』は『ひとづくり』から
あれ?
やっと違和感に気付きました。
というか、事前に渡されている資料に全く目を通してないのが悪いんですが、そもそもの主旨が「まちづくりとはひとづくり」に移行してるんだね。。。
なので、「どーだ!花火あげてやったぜ!すげーだろ!うちのまちは!」なんて聞きたいんじゃ無くて、
高校生と竹あかりを一緒に作ったことの方がこの会では価値があって発表させられてたのね。。。
うちのメンバー誰も知らなかったよ!しかも来年も人づくりを基軸にした事業なんてないし。。。
そしておつぎはパネルディスカッション。こちらももちろん人づくりについて。
どうやらいろいろ変わってきているみたいです。
これからの時代は「ひとづくり」だそうです。
そんなことを思いながら、このパネルディスカッション中にそれぞれのポジションからの悩みみたいなものも発表されてました。
ちなみにパネリストは左から今日の公演をされた脳科学者の先生、井原市長、教育委員長、まちおこしの会長、人づくり実行委員長、チーム夢源から学生2人。
実際は違うんだけど、僕が要約して自分の中で噛み砕いた悩みのまとめは
「情報発信力のなさ」
このひとづくりも肝煎りで、広報誌や井原放送や市内のメディアをフル活用して謳って来ているけど、結局のとこ
「じゃあ、何してるの?」
と、世間は思っています。事業自体は継続して続けていて今日も参加している人たちには素晴らしいことをしているなあと響いていますが、一歩外に出れば、
「今日、ここで何してるん?」
です。
ほとんどの人がこの事業の活動内容を理解出来てません。あくまで主観ですが。。。
そこで僕の頭の中で算盤がはじかれます。
あれ?
この悩みを解決できる一番近いとこにいるの俺らじゃね?ibaraDEじゃね?
もちろん、こちらの情報発信力も皆無です。
が、しかし現在僕らはというと、
こちらのチラシ製作をあの心強い同期の協力隊、脇さんこと「ほし乃舎」さんにお願いしているのです。
今回のチラシのテーマは
「このibaraDEのロゴマークを多くの市民に潜在的に意識させる」です。
チラシ1万6千部、ポスター50枚を市内にばらまきにばらまいてやります。
そして、さらに地道な草の根活動を水面下で進めており、現在ibaraDEを応援してくれる市内の起業、団体も気づけば10を超えています。
今回のチラシでさらに応援起業、団体を増やすことを狙っていきます。
そして井原市の情報発信力をアップさせる狙いです。
情報の発信力のシェアを奪えれば次の一手がさらに見えて来ます。
こちらの目論見どおりibaraDEを成長させれればこの「ひとづくり事業」であろうが、町の飲食店の週替わりメニューであろうが発信し放題です。
みんなが見る→みんなに知ってもらい→さらにみんなが見る→うちも載せたい→参加者が増える→みんなが見る
この図式あってますか?w
ということで、地域おこし協力隊のこり短い期間ibaraDEの成長をもっとさせれるよう気合入れて頑張っていきます。
それができれば自ずといろんな道が切り開けるんじゃないかと。
結局のとこ学びは自分の中にある。